当団体による町内会運営のアウトソース(業務委託)事業は、みどりの第一区会の運営経験をノウハウ化し、町内会の立ち上げ、業務委託運営を請け負っています。この活動もお陰様で11年目を迎えました。
この10年間においては、町内会業務の見直しを行い、スリム化、定型化に努めてまいりました。ここ数年はAIの発展が著しく進みましたので、AIを活用した町内会業務支援アプリの作成を行っています。
2024年4月25日にNHK様の首都圏情報 ネタドリ! 「これからの“町内会“を考える」 に取り上げて頂きました。
「町内会を存続したまま、役員業務を廃止する」です。実際に私どもが請け負っている町内会は10年以上、役員を置かずに運営できています。実現できた理由は「町内会業務の徹底的な見直しと、勇気を持って業務をやめてみる」です。
「昨年度の会長さんから引き継いだ業務を”なんとなく”継続」していませんか?
「1年間我慢すれば”お役目御免”だから我慢して頑張る」なんてことはありませんか?
私どもにご連絡頂く町内会会長さんからは
「私の代でなんとか改革したい」
という会長さんが殆どです。
実際には
「この業務(イベント)って大抵の住民は気にしてないよな・・・一部の声のお大きい人がうるさいからしょうがなく・・・」
なんてことはないでしょうか?
我々はこいったお悩みを解決したいです。
なぜなら私はいつも感じていいたことだからです。
15年以上の町内会会長経験を元に町内会運営をNPO化し、町内会業務の委託事業を行っています。
長年の経験から町内会運営に必要な業務は最低限、以下の4つに絞られました。
・行政からの回覧配布業務と町内会広報作成・配布業務
・年度会計報告
・ごみ集積所管理
・会員からの要望・意見の収集・対応
これらは私どもが長らく町内会業務を運営する中で必須と思われる業務です。
ポイントは
「誰が行っても変わらない業務内容」
です。
だから、町内会会長・役員業務は”輪番制”を採用している町内会は多いです。
でもなぜか、「誰がやっても同じ業務」のはずなのに、負担が大きくありませんか?
理由は様々なであり、町内会によって異なりますが、多くのご意見からは、「生活習慣の変化」が大きいと思います。
また、「町内会業務における価値の変化」もあります。
行政からの回覧板配布は典型的です。 町内会は戦後の隣組から発展した経緯があり、インターネットもスマホもない時代から続く行政サービスの一旦を町内会が担っていますが、情報が溢れる世界で、「紙で情報を回し読み」なんて時代に即した情報取得のあり方とはかけ離れています。
お陰様で町内会業務の請負を11年目を迎えました。様々なメディアにも取り上げられて、時代の必要性を感じています。そこで我々は日本全国の町内会運営でお困りになっている皆様のご期待に応えるべく、我々の業務をアプリ化しAIを活用したシシテムを開発しました。
2024年4月の段階では、開発環境にて稼働中です。今後はつくば市において、実証実験を行います。4月のNHK様の放送の反響によっては、つくば市の実証実験とは別に個別対応を検討させて頂きます。
我々はアプリとAIを活用して、町内会業務の自動化を推進しています。今後は更なる業務を拡大して、自動化・AI化の実装を進めていく予定です。
・防災/防犯
・イベント管理など
もしご興味がある町内会がございましたら、本ホームページの「お問い合わせ」からご連絡ください。
特定非営利活動法人みどりーむプロジェクト
〒305-0881
茨城県つくば市みどりの1丁目57番地1
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